「フラクタル心理学を学んで得することってなに？」フラクタル心理学開発者がお答えするQ＆A 第2回　

普通は、自分の心ってなかなかわかりませんよね。特に潜在意識と言われているものはわからないものだとされています。フラクタル心理学では、潜在意識を深層意識と呼んでいます。簡単に言うと、フラクタル心理学を学ぶと、自分の深層意識がわかるようになるということですね。

自分の深層意識がわかるようになると、まず自分に起きている出来事の原因がわかるんです。フラクタル心理学を学びにいらっしゃる多くのかたは、解決したいことがあったりします。人間関係の出来事で言えば、子供が反抗的だとか、部下が不まじめだとかですね。フラクタル心理学は、そういう悩みを根本から解決できるんですよ。

そうなんです。これはフラクタル心理学の特徴です。自分が何かを我慢して、相手に合わせて仲良くする、というような解決法ではなくて、自分の深層意識の中にある要因をみつけて、それを直すことで相手が変わるんです。

そうなんです。必ずあるんですよ。だから、悩みがなんとかできるんです。そのほうがいいですよね。

そうですね。智也さんはなにか怖いものはありますか？

人によって怖いものが違いますよね。災害が怖い人もいれば、事故が怖いとか、幽霊が怖いという人もいます。そういう怖いものっていうのも、実は深層意識の中に原因があるんです。ですから、深層意識の扱い方を知ると、怖いものがかなり減りますよ。

はい。もちろん、かなり時間をかけて学んで、深層意識を掃除していかないといけませんが、それは可能なんです。

いろいろありますよ。智也さんに一番おすすめなのは、能力を高めるために学ぶことです。子供の頃、もっと勉強していたら、今ごろは…って思うことはありませんか？

そういうふうに、過去にしてこなかったことで「しておけばよかった」ということも、深層意識の扱い方を学ぶことで取り戻すことができるんです。

そうです。過去って今どこにあると思いますか？

過去って、実は自分の頭の中にあるんです。それが深層意識なんです。ですから、深層意識を扱えるようになれば、それを書き換えることができるので、過去が変わったようになって、現在の自分が変わっていく、ということなんです。

スポーツと同じで、早く学べばその分、早く上達しますから、早めにスタートしてくださいね。